2008.4.4 日本工大
『日本工業大学専門職大学院公開授業/2008年度春期開講「意思決定と実施戦略セミナー」』のご案内
| 担当教員: | 村川正夫教授 |
| 開講: | 春学期 火曜日(隔週) 夜 T・U時限(18:30〜21:40) |
【授業内容】
優秀な経営実績をあげている技術系中堅・中小企業経営者を毎回ゲストスピーカーとして招き、その具体的な経営戦略と意志決定について講演して頂きます。この科目は実業界と修学者とをつなぐ将来のネットワーク形成に資することを強く意識しており、講演者は修学者の関心の方向を考慮して選択されます。この授業は一般社会人にも所定の手続きを経て公開され、修学者には実務家との交流機会となります。毎回の授業後には講演者を囲む交流会(ワンコインパーティ)を開催します。
【授業計画】
隔週火曜日に開講(全7回、各回は18:30〜21:40) 各回はテーマを設定しそれに相応しい講演者を招きます。ディスカッション終了後交流会を行います。
●各回の開講予定(講演者ご氏名、役職、講演題目、講演概要)
第1回(2008年4月8日) 清川 晋氏(ミサト(株) 取締役・相談役)
「床暖房という新市場を創造し、形成してきた我社のあゆみ 〜失敗と成功の分かれ道とその決断の根拠〜」 〈学生時代に体験した一輪車の量産発明、作業性を増すためにトライした導電性プラスチックを利用した新溶接方法。結局は失敗に終わるものの、その失敗が現在の要素技術となり、床暖房という新市場形成に繋がる。後発財閥企業からの執拗ないじめに耐え抜き、飛躍するための戦略を公開する。〉
第2回(4月22日) 齋藤 裕氏 ((株)サイトウ製作所 代表取締役社長)
「企業二代目としての株式会社サイトウ製作所」 〈日本初の鋸の製造から超硬工具へと発展してきた先代の会社に入社して組織づくりをし、職人技から機械の活用へと会社の基礎を築いた時期、その後バブルを経て微小工具というニッチなマーケットで生き抜く戦略を採用するに至った経緯について語る。〉
第3回(5月13日) 檜垣 昌子氏(第1期生、山陽プレス工業梶@代表取締役社長)
「我社の21世紀型ビジネスデザイン」 〈精密プレス金型とプレス加工業。デジタルカメラ等の外観筐体部品で高い技術力を持つ。事業継承への意思決定とオリジナル自社製品の企画開発。「環境に優しいドライプレス技術」への挑戦と事業化における将来展望について語る。〉
第4回(5月27日) 伊藤 麻美氏(日本電鍍工業(株) 代表取締役社長)
「社員と共に成長し続ける企業でありたい」 〈業績が低迷し危機的状況に追い込まれた会社を立て直す為に様々な困難を乗越えながら迎えた創業50周年。めっき、イオンプレーティングなど表面処理の多品種少量生産に特化し、企業や大学との共同開発にも力を入れながら100年企業を目指す。〉
第5回(6月3日) 木田 成人氏(第3期生、昭和精工(株) 代表取締役副社長)
「二代目の経営戦略」 〈昨年の秋父から事業継承した新米経営者が、金型屋の将来あるべき姿、進むべき道について語る。〉
第6回(6月17日) 福田 秋秀氏((株)エフテック 代表取締役会長)
〈金属プレス加工業から自動車機能部品製造業への脱皮とグローバル戦略について語る。〉
第7回(7月1日) 湯野川 恵美氏(第2期生、(株)ヒューマンシステム 代表取締役社長)
「今、IT企業の付加価値とはなにか」 〈お客様の満足と社員のしあわせを両立する為には、技術を磨くこと以上に経営戦略が重要である。MOTで教えて頂いた「アートな経営」について、IT企業の付加価値創造をテーマに述べる。〉
●各回のタイムスケジュール
| 1.18:30〜18:50 | 各回テーマの解説、講演者の紹介 |
| 2.18:50〜20:10 | 講演 |
| 3.20:10〜20:40 | ディスカッション |
| 4.20:40〜21:40 | 交流会 |
| (これはあくまでも目安であり、状況に応じて柔軟に対処します。) |
●参加申込み法
参加をご希望の外部の方は事前に事務局までE−mail(mot@kanda.nit.ac.jp)でお申込みください。
詳細 >> 日本工業大学 専門職大学院
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