東京農工大学大学院 技術経営研究科
技術リスクを予見し、豊かな社会を実現する
先端技術の事業化においては、事業の創出・拡大・維持のそれぞれの局面に様々な技術リスクが潜在しており、時には牙を剥いて経営者を襲い事業を破壊に導きます。本専攻では、日本で始めて事業経営に伴う技術リスクをいかにして経営者のコントロール下に置き、最小化していくかという観点でカリキュラムを編成し、真に先端技術の事業化を担い得るスマートマネジャーの育成を目指します。
特色
- 産学連携実績を社会に還元いたします。
大型共同研究件数第一位・教員当り共同研究受入件数第一位・教員当り大学発ベンチャー創出累積数第一位(平成15年度文部科学省・経済産業省資料より算出)
- リスクを事前に予測し、最小化できる能力を持つ人材を育成します。
- 学内に産官学連携・知的財産センター、インキュベーション施設、ベンチャービジネスラボ、TLOを完備した、徹底した実践重視の教育を行っています。
- 豊富な実務家教員、客員教授らの実体験に基づいた実務に応用可能なノウハウと専門的スキルを提供しています。
- 田町と小金井のキャンパスをリアルタイムに結ぶ万全のeラーニングシステムで、社会人学生の利便性を高めています。
カリキュラム
科目区分 (科目数) | 分野 (科目数) | 修了要件 |
| 基礎科目(7) | 技術リスク理解基礎(3) 経営基礎(4) | 4科目8単位以上 |
| 応用科目(41) | 経営戦略分野(8) 先端産業創出分野(13) 技術管理分野(12) 知的財産・工業標準分野(8) | 2科目4単位以上 3科目6単位以上 3科目6単位以上 2科目4単位以上 |
| プロジェクト研究(4) | インターンシップ(選択必修) フィールドスタディ(選択必修) ケーススタディ(必修) ビジネスプラン(必修) | 3科目14単位以上 |
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| 授業時間帯 |
| 時限 | 時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
| 1時限 | 10:30〜12:00 | | | | | | ○ |
| 2時限 | 13:00〜14:30 | | | | | | ○ |
| 3時限 | 14:45〜16:15 | | | | | | ○ |
| 4時限 | 16:30〜18:00 | | | | | | ○ |
| 5時限 | 18:15〜19:45 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
| 6時限 | 20:00〜21:30 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
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募集要項(2009年度)
| 募集人員 | 40人 |
| 修業年数 | 2年 |
| 出願・選考日 |
| | 第1回入試 | 第2回入試 | 第3回入試 |
| 入試説明会 |
7月5日(土) | 10月18日(土) | 1月10日(土) |
| 出願期間 |
8月25日(月) 〜8月29日(金) | 11月25日(火) 〜11月28日(金) | 2月16日(月) 〜2月20日(金) |
| 選抜試験 |
9月6日(土) 〜9月7日(日) | 12月6日(土) 〜12月7日(日) | 2月28日(土)〜 3月1日(日) |
| 合格者発表 |
9月12日(金) | 12月12日(金) | 3月6日(金) |
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| 選考方法 | 一般選抜:書類審査、学力確認試験、小論文、口述試験 社会人特別選抜:書類審査、小論文、口述試験 |
在学生・卒業生の声
- 在学生 小田晴信さん
- 会社ではクオリティーマネジメントの推進を担当しています。今までの散在している知識や経験を体系的に整理し、製品化における企業リスクとマネジメントのあり方を学ぶためこの学校の門を叩きました。授業やプロジェクト研究ではトップマネジメントを経験する教授陣と直接討議する機会も多く、経営手法や判断について教わるだけでなく、自分の考えを批評してもらうことが、私の自信につながっています。さらに、全く異なった経験を持つクラスメイトからのアドバイスはいつも新鮮で、会社での業務にも大いに役立っています。また、プロジェクト研究の一環として、教授と学生の小グループで中国の企業や大学を訪問し、中国の経営者と技術経営について討議できたのは貴重な経験でした。
- 在学生 小林広尚さん(情報セキュリティコンサルタント)
- 私は、現在の仕事柄、リスクや知財管理など、企業のコンプライアンスを高める経営を学ぶためMOT大学院への入学を決意しました。そのためリスクマネジメントに力を入れている農工大MOTを志望いたしましたが、平日は田町教室で学べることも、働きながら通学するには重要なポイントでした。やはり仕事との両立は時間の捻出に苦労しますし、グループワークともなると、連絡を取り合いながら深夜までかかることもあります。しかしその分、発表時には大きな達成感が得られます。少人数教育のため、先生方とのやり取りも活発で、濃い学生生活を満喫しています。
- 在学生 永田郁雄さん
- 医薬・在宅両事業における収益極大化のための長中期的マーケティングおよびプロモーション施策の企画・立案および推進を担当しています。現在、政府が推進する医療制度改革の推進により医療事業環境が大きく変化しています。本学は、このような将来予測が非常に困難な状況をビジネスチャンスとして捕らえ、リエンジニアリングによる戦略設計を行ったり、未来を展望し、未来の顧客、市場、サービスを創造する能力を磨くことができる魅力的な教育の場だと思います。仕事をしながら継続することは大変ですが、それを上回る成果が得られると感じています。
- 修了生 木下泰宏さん
- MOTで学んだ2年間を振り返ってみると、専任教授、実務家教員、伊佐山建志前日産副会長などの特別招聘教授も含めた教職員の方々、20代から60代の幅広い年齢層から成る同級生など、今までの生活では考えられないほどの人との出会いがあったことが印象に残っています。実務経験を活かした講義や、企業経営者による特別講義、プロジェクト研究を通じて様々な議論を行い、良い刺激を受け、物事を見る視点が広がっていったことを強く実感できました。今後は、この2年間に学んだことを社会人生活の中で活かし、日本のものづくりに貢献していきたいと考えております。
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東京農工大学大学院 技術経営研究科
http://www.tuat.ac.jp/~rmmot/