MOT協議会 第四回開催報告

MOT協議会 第四回会議報告を以下に掲載します。

MOT協議会19年度体制

会長は、東京農工大学大学院技術経営研究科の研究科長である古川勇二氏が平成19年度も引き続き務めることになりました。
幹事は、会長より東京農工大学技術経営研究科の中村昌允教授が指名されました。

MOT専門職大学院認証基準第一次案

MOT専門職大学院は設置5年以内に認証評価を受けることになっており、そのための認証基準第一次案が報告された。
基準は、学校教育法,大学院設置基準,専門職大学院設置基準等の国家基準に適合し、かつ、

  1. MOT協議会の「技術経営系専門職大学院の在り方と評価項目」
  2. 独立行政法人大学機構・学位授与機構の「専門職大学院の評価基準モデル」
  3. 経済産業省の「MOTプログラム認定基準」
を基に、技術経営系専門職大学院の特性を考慮してまとめられている。

  1. 基準案の構成

    基準1目的および入学者選抜
    基準2教育課程
    基準3教育の成果
    基準4教員組織等
    基準5施設設備等の教育環境
    基準6管理運営・財務等
    基準7教員の質の向上および改善
  2. 教育課程

    各専門職大学院の設置目的に沿って、技術経営に関する業務に必要な専門知識、課題の発見、展開、解決方法の実践的知識を習得させ、併せて高い倫理観および国際的視野を持つ専門家人材を養成する事を基本に、教育目標が定められている。

    各専門職大学院は、各大学院の設置目的に応じて、技術分野とマネジメント分野の科目を適切に組み合わせて、実践的能力付与に向けた科目設置の考え方と特色を明確にし教育課程を定める。

    科目の全体構成は、基本分野科目、応用・展開科目、プロジェクト科目に分類され、教育目標達成に向けたキャリアアップルートを明示する。

    この第1次案に基づいて、各大学院で自己点検評価を行い、19年度には試行評価が行われる。

    試行評価結果に基づいて、最終的な基準案がまとめられる。

    本格評価は、20年度から実施される予定。